定期保守・点検

浄化槽は定期的なメンテナンスが非常に大切です。
どのメーカーにも対応している当社は、処理方法や規模によりますが、2~3ヶ月に1度は点検を実施しています。

メンテナンスを怠ると、浄化槽内に汚物や害虫が溜まっていき排水できなくなります。
その汚物や汚水が川に流れ悪臭の原因になり、生活に大きな支障をきたします。
浄化槽の機能が低下すると、本来の役目を果たせなくなりますので、定期的なメンテナンスは必須です。

点検・機械調整・修理・消毒剤の補充等を行うことで機械を維持し、人々の快適な暮らしを実現させます。
定期保守点検では厳しいルールのもと行われます。

□保守点検の流れ□
1、異臭や害虫がいないか、マンホールが破損してないかのチェック。

2、マンホールを開け、泡が噴き出ている場合は取り除きます。

3、パイプが破損していないかを確認。

4、水を汲み取り、キレイに処理されているかを調べます。

5、消毒剤の投下をすることで、より良い水環境が整います。

6、ブロワーの点検をすることで、浄化槽にいる微生物に息を吹き込みます。

掃除させていただき完了となります。

次回のメンテナンスにまた伺います。

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